『神経』に関する基礎知識検索結果
21 件ヒットしました。
基礎知識検索
基礎知識検索結果一覧
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- 差し歯について
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差し歯は、欠損した歯の部分の代わりとなる「歯冠部」を差し込む治療方法です。言葉のみでは、まるで自分の天然歯の代わりに義歯を埋め込むだけのように聞こえ、インプラントや入れ歯と同じように感じる人もいる...
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- 歯槽骨について
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歯は食事の時によく噛んで消化を助けることのほかにも、生き生きとした表情や身体全体のバランスを支えるなどの大切な役割があります。歯には、目に見える歯冠部と、歯茎の中に埋まって見ることのできない歯根部...
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- 乱杭歯について
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乱杭歯は叢生歯とも呼ばれ、一般的に歯並びが特に悪くデコボコの状態を指しますが、八重歯もその状態の一つです。原因は、幼少期に堅い食べ物を摂取しなかった為に噛む力が弱く、顎の発達が未熟となり歯が十分に...
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- エナメル質について
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歯は、食べた物を噛み砕いたりすりつぶして飲み込みやすくそして消化しやすくします。乳歯は20本、永久歯は32本から成り立っています。その構造は歯の核となる場所に歯髄があり、その周囲を象牙質が覆いその上の...
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- 歯髄について
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日本人の平均寿命は、2012年現状、男性が79.94歳、女性が86.41歳と世界有数の長寿国です。一方、歯の種類によって異なりますが、歯の寿命はおおよそ50歳から70歳と言われています。たった1本の入れ歯にしただけで...
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- 歯根について
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歯は食物を噛み砕いて飲み込みやすくするだけでなく、発音や顔の表情、体の姿勢やバランスにも影響するなど日常生活に不可欠な役割を担っています。口の中で見えている部分を歯冠、その下の見えない部分を歯根と...
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- 象牙質について
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象牙質は歯の本体と言ってもよいほど主体的な組織で、硬組織の無機成分であるハイドロキシアパタイトと言う成分が7割、残りはコラーゲンなどの軟組織です。歯冠部分の象牙質はエナメル質に、歯根部分はセメント質...
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- 歯根膜について
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歯の構造は目で見ることのできる歯冠と、歯茎の中に埋まっていて見ることのできない歯根の部分から成り立っています。顎の骨の中でも特に歯を支えている部分を歯槽骨と言い、歯根はこの歯槽骨の中に入っており、...
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- 歯冠について
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口腔内に実際に歯肉から露出している部分のことを臨床的歯冠と呼びます。加齢に伴う歯槽骨の吸収や歯肉の退縮が生じる事で歯根が露出すると長くなる為、年齢とともに変化するのが特徴です。形態的には表面は生体...
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- 知覚過敏について
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歯みがきの時や、熱いもの・冷たいものを口に含んだ時に、歯がしみたり、痛みや刺激が走ったりする症状を知覚過敏と言います。近年多くの人がこの症状に悩んでおり、この症状を緩和するための歯磨き粉や口腔清浄...
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- 歯根吸収について
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歯根吸収とは、歯根が何らかの原因により溶けてしまう現象を言います。歯根の吸収は生理的な吸収と病的な吸収に分けられます。生理的吸収は、永久歯への生え変わりの時期に乳歯が溶ける現象の事であり、病的吸収...
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- 抜歯について
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抜歯は歯科医が歯科治療のために人為的に歯を抜くことで、進行して歯根治療による完治が見込まれない重い虫歯や、かみ合わせや歯茎およびその周辺に悪影響を及ぼす恐れがある歯をもつ人に行われます。永久歯は二...
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- 笑気ガスについて
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親知らずや神経を抜くなどの、痛みが伴うと予想される治療を受ける際、皆さんはどのような心境になるでしょうか。個人によってもつイメージは異なりますが、大半は「怖い」「痛いのは嫌だ」「緊張する」といった...
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- 抜髄について
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虫歯が極度に進行してしまうと、激しい痛みが出てきます。歯科では、そんな場合に「抜髄」という処置をします。これは、歯の中に通っている神経を取り除くという処置です。神経を抜き去ると、痛みは緩和されるた...
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- ラバーダムについて
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虫歯などの治療を行っても、歯髄神経と血管が通っている歯髄の炎症が改善しない状態である「不可逆性歯髄炎」や、根管の感染により歯根の先の根尖周囲に炎症が起きている「根尖性歯周炎」などの場合には「根管治...
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- 浸潤麻酔について
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麻酔は一時的に知覚や意識を失わせて、痛みの感覚を無くす目的で行われます。全身に作用し意識喪失を伴う全身麻酔と、部分的な除痛を目的とし意識喪失を伴わない局所麻酔とがあります。歯科で最も頻繁に使用され...
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- 表面麻酔について
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麻酔には全身麻酔と局所麻酔があります。全身麻酔は全身に作用し、意識消失を伴います。一方、意識消失を伴わずに局所の感覚を一時的に失わせるのが局所麻酔です。局所麻酔の利点として、呼吸が保たれる、患者自...
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- 初期のむし歯について
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【初期のむし歯の状態】むし歯は進行の度合いによってC1からC4まで4段階に分けられ、経過観察が必要なC0も含めると5段階になります。このCはcariesの頭文字をとったものでむし歯の意味です。C0は、むし歯になりか...
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- 象牙質まで進んだむし歯について
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【象牙質の構造】象牙質は歯の主体となる組織で、象牙芽細胞によって作られており、歯冠部はエナメル質、歯根部はセメント質に覆われ、中心部には歯の神経である歯髄を入れる歯髄腔が存在します。組織全体にレン...
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- 神経まで進んだむし歯について
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【歯の神経と歯髄について】一般的に言われる歯の神経とは歯の中央部にある歯髄という組織の部分であり、むし歯の際に痛みを感じるのは主にこの部分です。温度感覚や圧覚が存在しておらず痛覚のみの為、熱さや冷...