歯牙移植の保険適用について

タイトルの件でご相談です。

現在通っている歯科医院にて、左下奥から3つ目の歯が欠けてしまい、抜歯は必要で、その対応として①ブリッジ　②インプラント　③歯牙移植の3つの選択肢の説明を受けました。

説明を聞く中で、③歯牙移植　での治療を進めたいと思っているのですが、この医院では手術の費用が10万円（保険適用外）と説明を受けました。
しかし、調べてみると歯牙移植は特定の条件を満たしていれば保険適用になるようで
①移植元の歯が親知らずである
②抜歯と移植が同日である
この2つを満たしていれば、保険内での治療が可能という理解でします。

更にいうと、以下の記事にあるように、2014年の保険改定で、②の条件もなくなったと理解しています。
http://www.yutori-shika.com/blog/2014/03/post-31-803891.html

つまり、①移植元の歯が親知らずである　という条件さえ満たせば保険代での治療が可能という理解でいます。

にあるにも関わらず、歯科のHPを見ていると「歯牙移植は外科手術が必要になるため、保険外での治療（10万円など高額）となります」などと記載している歯科がほとんどです。

なぜ、こういうことが起きるのかをご説明いただける先生いらっしゃらないでしょうか？
気になっている（というか不信感を持っている）のは以下の辺りです。

・移植手術自体は、（上記の保険適用条件が揃ってい前提で）「病院側の裁量で保険内の対応とすることも、保険内の対応とすることもできる」ということなのでしょうか？
・保険外の治療を進める歯科医がほとんどということは、保険内治療と保険外治療とで、手術内容に差があり、医院側の収益にも差が出るものなのでしょうか？（保険外の手術の方がリスクが低く、自由に値段を設定できるためシンプルに儲かるので薦めるということなのか？）
・患者が歯牙移植を希望し、かつ条件が整っている前提で保険内での治療を病院側に要請し、それを拒否することは病院側でできるのでしょうか？
・歯牙移植を保険適用内で治療することを希望しています。こうした善良な対応をしてくださる都内の医院はありますでしょうか？

先生の立場ではお答えしづらい部分もあるのかもしれませんが、何卒ご回答よろしくお願いいたします。